父に車で轢かれたおはなし #2

AC養成期(子供時代)

こんにちは!ぐちまるです🐤

今回綴るのは父とのエピソードの中でも強烈なエピソード!

そう、タイトルにあるとおり父の車に轢かれたのです(笑)

えぇーーーーーー。まさかね(笑)

って本当の話なんです。。。

まぁもちろん現在ピンピン生きている訳ですから、とんでもない事故だったわけではありません👍

当時はぐちまるが確か3~4歳のころ、

その日は姉と家の近所で遊んでいました。

私はおもちゃのくるまで自転車に乗った姉を一生懸命追いかけていました。

(↑こんな感じのおもちゃ)

するとそこへ車で出かけていた父が帰ってきた。

父を見つけた姉は「ぐちまる~お父さん帰ってきたで~」と言いながら父の車を指さした。

父は私たちの前を通り過ぎ、下り坂の中腹で車を止めた。

私は父のところへ行こうと、坂の上からおもちゃのくるまで父の車めがけて駆け出しました。

おもちゃのくるまはどんどんスピードを増し下り坂を転がっていきます。

すると父はそんな私に気が付かず車をその場でバックし始めました。

おもちゃのくるまの勢いは止まらず、バックしてくる父の車のタイヤに吸い込まれるように下敷きに。。。

気が付いた瞬間にはおもちゃは大破し、大きなタイヤがぐちまるの目の前にあった。

車にぶつかったとかじゃなくて、文字通り“轢かれ”ました。

タイヤの熱とゴムの臭いは今でも覚えています。

すぐさま家に連れ帰られ母が救急車を呼び病院へ。

幸い車はゆっくりバックしてきたことと、タイヤが乗り上げたのは太ももだったことで大事には至らず、骨にヒビが入った程度でした。初めてのギブス&杖生活!

その時、父は姉に“妹の面倒をちゃんと見なかった”と理不尽に怒鳴り殴ったらしいです。。。

さらに衝撃の事実が、、、なんとこの時も父は飲酒運転をしていたそうです。

   え、どの口で姉に怒ったん…?

   これが今の出来事だったならすぐ警察に通報して差し上げるのに。←

当時の傷は今でも脚に残っていて、この消えない傷痕と“父に車で轢かれた”というパワーワードのおかげで強烈な記憶として残り、今でもぐちまる武勇伝として語り次いでいます👍(笑)

そして次回はいよいよ夜逃げだ~!無事に逃げることが出来るのか!?

お楽しみに。

つづく

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