姉に頭をカチ割られた話 #4

AC養成期(子供時代)

こんにちは、ぐちまるです🐤

ここでちょっと番外編!

今回も衝撃的なタイトルですね!

改めてぐちまるよく生きてたな~と思います(笑)

前置きとして、現在のぐちまると姉は同じ逆境をサバイバルしてきた者同士とっても仲良しです!

が、しかし子供の頃は姉とたくさんやり合いました(笑)

男兄弟並みのとっつかみ合いのケンカもよくしました(笑)

姉の方が父からの暴力にさらされていて、幼いながらに強いストレスを抱えていたそうです。その反動から自分より弱い妹(ぐちまる)をイジメるようになったとの事。

大人になってから姉が教えてくれました。

確かに良く突き飛ばされたり、つねられたり、叩かれたりしていたな~(笑)

中でも特に覚えているエピソードは2つ!

姉に敷布団で寿司巻きにされて馬乗りにされて、息が出来なくて苦しかったのを覚えている。

これ、拷問にも使われていて最悪の場合窒息死するという、とても危険な行為らしいですね💦

ほんとに危なかった!

姉と「生きててよかったね~」とあの頃を振り返って笑っています(笑)

そしてもう一つ、

姉とふたりで遊んでいるとき、ぐちまるがズッコケて机の角で頭をぶつけて額から血が噴き出したことがありました。姉が「だいじょうぶだいじょうぶ」と言いながら傷口を防ごうとしましたが血は止まらず、母のもとへぐちまるを連れて行くと見るなり「ギャー!」と叫んで、すぐに救急車が呼ばれました。(ぐちまる2回目の救急車!)

病院へ運ばれ4針縫う大怪我となりました。(頭蓋骨は無事だったよ!)

と、ここまでが私が記憶していたストーリーなのですが、どうやら姉サイドのストーリーとは大きく異なるようです、、、

実際にはイライラした姉が筆箱でぐちまるの頭をガツン!といっぱつ殴ったそうです(笑)

ぐちまるの額から血が止まらなくなって、慌てた姉が血を止めようとしたが止まらず、ぐちまるに「お母さんには自分で転んで頭ぶつけたって言いや」と言い聞かせてから母の元へ行ったそう。

隠蔽工作(笑)

凶器の筆箱は、鉛筆削りなどの機能が付いた「ゾウが踏んでも壊れない丈夫な筆箱」だった(笑)

ほぉーんと丈夫!(笑)

大人になって姉と当時の話をしたとき、「実はあの時ね…www」と笑いをこらえながらも申し訳なさそうに真実を語ってくれました(笑)

おい、やってくれたなぁ!十数年間ずーっと自分で転んで頭割ったって信じてたよ!!(笑)

と、まぁ今となっちゃあ笑い話ですが、当時の姉は幼いながらに相当なストレスを背負っていたんだと思うし、そんな事知ったこっちゃないぐちまるも姉にストレスをぶつけ返していたかもしれない。

この時だけじゃなく、よく殴り合いのケンカをするほどワイルドな子供時代でしたね。。。

それでも姉の存在に助けられた事はたくさんあります。

今では一番感謝している&信頼している人物です。

おねーちゃん大好き❤

では次回からは大阪での生活を書いてゆきます。

本当の意味でぐちまるの暗黒時代が始まるのはこれから、、、

つづく

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